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BRAIN and NERVE ISSN 1881-6096 (Print) ISSN 1344-8129 (Online) 63巻4号(2011.04)P.385-392(ISID:1416100883)

増大特集 てんかんの新しい治療
てんかんに対するバイオフィードバック療法

永井 洋子 1,2
松浦 雅人 3

※1 Brighton and Sussex Medical School, Clinical Imaging Sciences Centre
※2 Department of Psychology, University of Essex
※3 東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科

【キーワード】 biofeedback,volitional control,sensory motor rhythm (SMR),slow cortical potentials (SCP),galvanic skin response (GSR)


はじめに
 てんかんは大脳皮質の神経細胞の病的興奮によって生じる慢性脳疾患であり,生涯罹患率は人口の1%である。抗てんかん薬が主な治療手段であるが,患者のおよそ30%は難治性てんかんとされ,あらゆる薬物治療に抵抗を示す。現在,バイオフィードバック療法は,こういった難治例に対する代替療法の1つであり,その臨床応用は広まりつつある。近年の臨床治験の結果は良好であり(Table1),より詳しい神経生理学的なメカニズムの解明が進んでいる。バイオフィードバックの本来の目的は生理的反応のコントロールであるが,てんかんの治療においては発作の起こる神経活動の閾値を変えることによって効果が現れると考えられる。薬物療法と違って副作用は稀であり,非侵襲的な治療法として注目を浴びている。患者は,1度バイオフィードバック療法の技術を身につけると,特別な装置を必要とせずに日常生活に応用できることも特徴である。


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