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脳と神経 ISSN 0006-8969 (Print) ISSN 2185-405X (Online) 58巻7号(2006.07)P.611-614(ISID:1406100199)

症例報告
統合失調症様の幻覚,妄想状態を呈した裂脳症の1症例

小森 薫 1,4
小森 実穂 2,3
林 順子 1

※1 中部労災病院精神神経科
※2 名古屋大学医学部精神医学教室
※3 京ヶ峰岡田病院
※4 同朋大学社会福祉学部社会福祉学科

【キーワード】 schizencephaly,psychosis,MRI,SPECT


 要旨 裂脳症は胎生期の神経細胞の遊走性障害に基づく先天性の形成異常であり,臨床的には精神運動発達遅延,片麻痺あるいは四肢麻痺,難治性てんかんなどを伴うことが多く,その発生頻度は,かつてはかなり低いものと考えられていた。しかしMRIなどによる画像診断技術の進歩に伴って本症の診断が容易となり,従来考えられていたよりも,その数が多いことが知られるようになってきた。今回われわれは,統合失調症様の幻覚妄想状態を呈した症例に,画像診断上,裂脳症が見いだされた症例を経験した。裂脳症を有する患者に幻覚妄想状態などの精神症状が重畳したとの報告例はわが国では今までにはなく,その臨床像と治療上の工夫について若干の考察を加えて報告したい。

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