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総合リハビリテーション ISSN 0386-9822 (Print) ISSN 1882-1340 (Online) 36巻1号(2008.01)P.11-16(ISID:1552101153)

特集 リハビリテーションにおける帰結研究―脳卒中を中心に
総論 帰結研究に用いる各種評価法

佐伯 覚 1

※1 産業医科大学リハビリテーション医学講座

【キーワード】 脳卒中,帰結研究,予後予測,評価


はじめに
 脳卒中の帰結研究に用いられる評価法は,日常のリハビリテーション診療のツールであり,主としてリハビリテーション介入の効果測定や予後予測を目的として使用されている.評価法の多くは,測定する変数が数量でなく,障害という概念を置き換えた定性的な指標であり,常に信頼性と妥当性が問題となる1)
 評価法は研究の目的に合致したものを選択するが,評価対象となる障害の階層構造別(機能障害,活動制限,参加制約)に選択するのが原則である2)
 本稿では,脳卒中の帰結研究に用いられる評価法を紹介するとともに,最近の動向と使用に当たっての注意点を述べる.


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