医学書院ライブラリー 法人ログイン
初めての方へご利用方法についてお問い合わせ

MJ-Finder~医学・看護雑誌のペイパービューサービス~
ご利用ガイド
より詳しい検索 PDF再閲覧 利用規約

総合リハビリテーション ISSN 0386-9822 (Print) ISSN 1882-1340 (Online) 34巻10号(2006.10)P.923-926(ISID:1552100387)

特集 医学教育改革とリハビリテーション医学
改革の概要と課題

木村 彰男 1

※1 慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター

【キーワード】 教育大綱,卒前教育,卒後教育,生涯教育


はじめに
 医学教育の改革が現実のものとなり,卒前教育ではコア・カリキュラム,共用試験,クリニカルクラークシップが実施され,卒後教育では新臨床研修制度のもと,初期研修を終了した医師が後期研修プログラムへと進んでいる.さらに,専門医の資質の問題などがしばしばマスコミで報道されるにつれ,生涯教育のあり方などが問われている.
 このような医学教育の改革は,最近の医学・医療の進歩に伴う膨大な知識を習得し,実践するために必要不可欠なものとして,近年,積極的に実行されてきている.しかしながら,卒後の後期研修は始まったばかりで,いわば改革の途中であり,真にその結果が出てくるまでには,今後ある程度の期間が必要と考えられる.とはいうものの,このような改革により,地方での医師不足など,逆に深刻な社会問題が生じており,このまま修正することなく改革が進むことに疑問の声も挙がっている.リハビリテーション医学に関する教育についてもさまざまな問題が指摘されているが,とくに初期研修に組み込まれなかったことは,ただでさえこの分野に取り組む医師の確保が難しい状況の悪化が懸念される.
 本稿では卒前卒後における医学教育の概要を解説し,その問題点を浮き彫りにするとともに,リハビリテーション医学・医療への影響に関し言及したい.


クリックしてもまだ課金されません。
価格は次ページ以降でご確認ください。


英文概要表示/English
法人ログイン
法人契約の方はこちら

掲載号へ
【推奨環境】ブラウザ:IE6以降 
論文1件閲覧するに当たり,価格: 1,000円(税込1,050円)がかかります。 
Copyright Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.